ニュージーランド北島に唯一のよさこいソーランチームが!!

女性 子連れ 在宅ワーク 旅
スポンサーリンク

kirarin☆彡です!女性がキラキラ輝くために大切なことを綴っております。今回はなんと日本を飛び出して、ニュージーランドで自分らしく輝いている一人の女性を取材してまいりました!

kirarinと同じ北海道出身のAさんは、ワーキングホリデーでニュージーランドを訪れたことをきっかけに、あることを始めました。それは、日本の文化を世界に広めたいという思いでした。もともと北海道でよさこいソーランという踊りがブームになった時がありましたが、この踊りは踊り子がソーラン節に合わせて楽しく踊ります。もともとは高知発祥のよさこい祭り北海道のソーラン節を盛り込んで着物のような衣装を着て道路を練り歩くのですが、いまでは、ものすごく大きなお祭りになり有名になりましたので、皆さん知っているのではないでしょうか。

ちなみに北海道では札幌市で6月によさこい祭りが開かれ、沢山のチームが一位を狙って素晴らしい戦いを繰り広げ、観客も全国から集まる大きなお祭りとなりました。

この日本のお祭り文化、そしてよさこいソーラン踊りをニュージーランドでも知ってもらおうと、当初はたった一人で踊り子集めに声をかけて認知を広げていったと言います。Aさんはお仕事で知り合った人や日本人に出会ったら、一緒に踊りませんか?と声をかけ、少しずつ人数が集まりました。初めはAさんが踊れる曲を選び、振りもAさんが教えて数曲踊れるようになったそうです。そのうち、外で練習していたら楽しそうだと集まってきたり、日本人の友人が声をかけ合ってくれたりと、30人ほど集まりました。そこには、ワーホリで来ていた日本人も加わり、50人ほどにまで大きくなりました。

チーム名はサザンスターズ!南十字星です。ひとりひとりが星のようにキラキラと輝き、その輝きがひとつになったとき、もっともっと素晴らしい輝きを放つといった意味を込めてつけたそうです。そう話すAさんの瞳は誰よりも生き生きと輝いておりました。

いまでは15周年を迎えたサザンスターズ。オリジナル曲を何曲も作り、チーム全員で踊りを考え、旗が増え、太鼓が増え、衣装も変化してきたそうです。この15年の間には、ニュージーランドの行事サンタパレードに出場し道路を練り歩いたり、ジャパンデイというイベントで、日本を代表して踊ったり積極的に活動してきました。

なんと札幌市のよさこいソーラン祭りにも過去2回ほど、ゲスト出演しており、日本でも注目を集めておりました。こうして日本を離れ、北半球と南半球、すごく遠い場所で日本の文化を伝えるために、楽しく生き生きと舞っている女性がいることは、kirarinは、本当にうれしいかぎりです。

・・・ということで、実はkirarinも過去、このサザンスターズのメンバーに入り、札幌市で一回、ニュージーランドへ訪問しサンタパレードで二回踊っているのです!ニュージーランド、オークランドまでは直行便で11時間のフライトです。すごく遠い気がしますが、案外あっという間です。おまけにkirarinは、一度しかない人生やりたいことをやりたいときにやる。行きたい場所には必ず行く。会いたい人には会いにゆくようにしています。

Aさんの強く優しい笑顔、器の広い心に触れると、本当に幸せな気持ちになりますよ。皆さんもぜひ、ニュージーランドへ足を運んでみてください。オークランドのよさこいソーランチーム、サザンスターズの踊りを見て、わくわく感を感じてみて欲しいなと思います。

今回はニュージーランド在住の日本人女性Aさんの作ったよさこいソーランチームについてご紹介させていただきました。 ありがとうございました!

kirarin

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました