芝桜について
日本で桜の次に楽しめる花のひとつ、「芝桜(しばざくら)」。桜より少し遅い4月から5月にかけて開花し、直径1.5センチほどの小さな花を咲かせます。花の形が桜によく似ていること、芝生のように地面を一面覆うことから「芝桜」と名前が付けられました。
最近では、お庭で芝桜を咲かせている家が増えてきたように思います。小さなかわいらしい花を咲かせる芝桜!香りがとても甘いんです。kirarinは、この香りが大好きです。是非足を運んで感じてみてくださいねヽ(^。^)ノ
芝桜の名所を紹介します!
北海道
滝上公園
元々は「みかん箱一杯」の苗から始まり、それ以降は町民や町の方々による努力が形になって今では日本有数の名所となりました。約10万平方メートルの丘一面には、毎年見事な芝ざくらが生きいきと咲き誇っています。
ひがしもこと芝桜公園
北海道・大空町(おおぞらちょう)には「ひがしもこと芝桜公園」があります。ここには、毎年沢山の観光客でにぎわいます。土日は混雑が予想されるため、平日か土日の朝早めに行くとゆっくりと見ることができますよ。
その歴史は昭和52年(1977)から。この土地にあった温泉に花を添えようと、近隣農家の人が植えた一握りの株から始まった東藻琴の芝桜は、現在10ヘクタールの広さを誇る大きな芝桜畑に成長したそうです。
芝桜が咲くのは、例年5月~6月上旬頃。満開となるのは、5月中旬です。
1周820メートルのコースを楽しめるゴーカート(1人用300円、2人用500円)もありますよ。
「富士芝桜まつり」で楽しむ富士山と芝桜の絶景
見頃は4月中旬から5月中旬まで楽しめます!
富士芝桜まつり
何といってもこの贅沢な時間・芝桜と富士山を見ながら足湯に浸かる
「展望足湯」(利用料100円)では、富士山と芝桜の絶景を眺めながら足湯に浸かることができます。美しい景色を見ながら、身も心もポカポカになれそうですね。近くにはふじやま温泉もあるので、寄ってみてはいかがでしょうか。
会場内を一望できる「展望広場」もあります。
「展望広場」では、地上3.8メートルの高さから芝桜を一望できます。こちらは空と富士山と芝桜を一度に楽しめる、絶好の撮影スポットです。
「富士山うまいものフェスタ」でご当地グルメを堪能
富士山周辺のご当地グルメを味わえるのも富士芝桜まつりの魅力。
期間中に開催される「富士山うまいものフェスタ」では、かわいらしい桜のお団子やスイーツ・地元ブランド豚を使った「甲州富士桜ポークの豚汁」、「富士宮やきそば」や山梨名物「甲州とりもつ煮」などのメニューがずらり並びますよ。
まとめ
北海道で有名どころの芝桜の名所と、一度行ってみましたが、毎年行きたくなってしまった富士芝桜まつりについてまとめてみました。
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滝上公園では、芝桜ソフトやヘリコプター遊覧が良いですね。
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ひがしもこと芝桜公園では、釣り堀やゴーカートといった施設が充実しており、遊覧車に乗れるところが良いですね。
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富士芝桜まつりは、富士山を見ながら芝桜に囲まれて足湯が出来るなんて、最高ですね。ご当地グルメも楽しみですね。
ということで一か月ほどしか楽しむことが出来ない芝桜のじゅうたんを見に足を運んでみてはいかがでしょうか。
素敵な写真をいっぱい写して、楽しい思い出を作ってくださいねヽ(^。^)ノありがとうございました♡
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