北海道が終わった・・・との声がネット上で沸き上がっている。24日北海道千歳市で武漢から来た中国人女性が高熱で病院に運ばれた。新型コロナウイルスによるものか、光触媒とは?徹底リサーチ!
24日から始まった中国の春節。日本へも続々入国しているが、水際対策はどうなっている?
21日安倍首相は、新型コロナウイルスに関連した感染者対策に関する関係者会議を開催し、検疫における水際対策の一層の徹底、そして感染が疑われるものが確認された場合には、適切に国立感染症研究所で検査を実施するよう呼びかけた。
対応方針は、
このような内容を提示している。
北海道千歳市、千歳空港の現状は?光触媒とは!
空の玄関千歳空港。23日に武漢から来た中国人女性が新千歳空港に到着したとみられている。空港では警戒強化し、必ずマスク着用と呼び掛けている。新千歳空港国際線到着口そばのコンビニエンスストアでは、マスクが通常販売されているのだが、早々に売れ切れてしまっている状況。そこでウイルス対策の実証実験として光触媒を使用して感染症の原因となるウイルスを不活性化する技術の大規模実験を行うと発表した。
この光触媒を研究室以外の実際の場で行うのは初めてだという。ワクチンもない現在では、この実験が良い成果に結びついて欲しいと願うばかりです。
新型コロナウイルスの症状は?そして潜伏期間は!
新型コロナウイルスが発症すると、発熱、咳などの呼吸器症状等の症状が出現する。特に高齢者や基礎疾患のある人は十分に警戒するようにと呼び掛けている。今回の千歳市で入院中の武漢の女性は歯の痛みを訴えている様子。感染経路はいまだ調査中のことだが、WHOによると、海鮮や生きた動物を売る市場との関連が強く、そこでの感染が疑われているため、動物との接触も避けるべきと呼び掛けている。人から人へも移ることも確認されている。
潜伏期間は7日から12日とされているため、この期間にあちこち移動し、色々なところで接触した場合、どんどん拡大し恐ろしいこととなる。
予防方法とかかってしまった後の対処法は?
対策としては、
北海道は大イベント雪まつりを控えている。どうなる?
毎年北海道では2月に雪まつりを開催している。今回の報道によるイベントへの影響は多大なるものになりそうだ。ただでさえ、今年は異例の雪不足。遠方からも雪を運ぶため多額の資金が動いての開催だ。昨年2019年は最多の273万人来場となったが、今年2020年の札幌雪祭りは、新型コロナウイルスによる観光客不足による影響は大であろう。
心配されるのは、潜伏期間である患者が雪祭り会場へ足を運び、集まった沢山の人に接触した場合、一気に事態は最悪な状況となってしまうだろう。
個人的な意見を述べるとするなら、こんな状況の中、外出は控えておとなしく家にいることを選択したほうが身の安全のためだと思う。私には家族がいるから、家族を守るためにも軽率な行動は控えるべき・・・と考える。これ以上の感染が拡大しないことを祈るばかりです。
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