kirarinです!
女性がキラキラ輝くために大切なこと第三話となりました。
第二話では、子供のそばで自宅でお仕事がしたい夢をかなえるためにママワークスさんに登録し派遣としてカウンセリングのお仕事を見つけたお話をしました。第三話では、もうひとつの見つけた在宅ワークについてお話します。
もうひとつの出会った会社はなんと鹿児島の会社です。私の住んでいる場所は北海道。鹿児島の会社に就職するとは看護師時代では考えられなかったことです。世間は広いけれど、つながっていることを実感。この鹿児島の会社は、こんなお仕事あったんだという仕事内容でした。それは、お悔やみのオリジナル会葬礼状を作成するというお仕事でした。遺族に電話をかけて、亡くなった方の人柄などを取材します。そして取材した内容をもとに礼状を作成し、提出するというのが仕事内容です。この会社は在宅で私のように働く人材を今でも募集中です。なので、興味のある方はぜひ、アクセスしてみてください。鹿児島県オリジナル礼状と検索するとすぐに出てきます。
ただ、人の死を目の当たりにし、残された遺族の心に寄り添う覚悟がなくては、苦しい時間となりますので、よく考えてみてくださいね。この会社で出会った輝いた女性たちは、毎日ものすごいお礼状の申し込みの中で、お互いを励ましあいながら、働いているのがすごく感じられます。私はパソコン上での言葉でしか会話はしないので、文字で伝えるということは、本当に気をつけなくては後に残るものだし、ニュアンスで冷たいという印象を与えてしまいがちですが、いつも温かい言葉や絵文字を入れて、働きやすい環境を整えてくれています。
私も何度もデモ取材で練習し何度もライティングし、ようやく合格。
こうして悩める女性のカウンセリングのお仕事をzoomで行い、お悔やみの会葬礼状を作成するために遺族にお電話をし、聞きながら涙を流してライティングすることもあります。一日に気分が上がったり下がったり・・・。笑
私、すごいお仕事を自宅でしているな・・・と思いますよね。それでも、看護師時代よりも身体が楽で体調も良いことは確か。
パソコンに苦手意識が強かった私ですが、zoomもSkypeも使えるようになり、ワードでの文章提出や、エクセルスプレッドシートへの記載も自宅でできるようになりました。苦手だと思い込んでいたことも、やればできるのだと確信。在宅で仕事をするようになってから、自信が少しずつついてきたのです。実践を続けることは、自分の自信につながりますね。
そうして、この二足のわらじで一年間働くことになります。
しかし、この仕事をこの先ずっと続けていくのか?私・・・と、また自分の心と向き合うことになるのです。
私は誰かのために、誰かのために、という思いが常にあり、それも大きくて、誰かのために何かをしていないと、自分という人間という存在がなくなってしまうほど、自己肯定感が低かったのです。だから、結局、画面を通してカウンセリングも会葬礼状も、誰かのため・・・に頑張りつづけると、行き詰ってきます。基本は自分が楽しめる環境を作ることが大切。
看護師の仕事もそうでした。患者さんのため・・・とやっていても、心が空っぽのまま、最後は苦しくなりました。あの時とまた同じ状況に陥りました。そうなんです。
場所や環境を変えたところで、結局は自分が変わらなくては同じ壁にぶつかり苦しむのです。このままだと、また同じことの繰り返しをしてしまう・・・
そう考えた私は、自分のために自分を信じて一歩踏み出すことにしました。もし、私のように悩んでいる人がいるなら、ぜひ、自分の心が一番楽しいと思えることを探してみてくださいね。輝いて生きるための自己投資のお話は第四話へつづく・・・
今日もありがとうございました。
kirarin
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