【新型コロナ】パヨカカムイ!アイヌの祈り!ウポポイ「アイヌ文化復興施設」国立博物館!

文化
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ウポポイという民族共生象徴空間が2020年4月24日、北海道白老町(しらおいちょう)ポロト湖畔に誕生する。広い敷地に「アイヌ文化復興施設」の誕生です!ウポポイってアイヌ語?日本最北の国立博物館に密着しました!

アイヌ人って?アイヌ文化って何?

北海道の先住民族として、自分たちを、アイヌと呼びました。「アイヌとは人間を意味します。』。私たちの祖先は、深い森の中で野生の生き物を巧みに狩り、急流の中で漁をし、その土地で得られるあらゆるものを採集しながらこの地で生きてきました。また、歴史や伝説や人生訓を含んだ口承叙事詩、想像力豊かな音楽、歌、踊りなど伝統文化の深みを形成するとともに、精神世界の隅々まで行き渡る深い信仰も築きあげてきたのです。

私たちの祖先は、自然界の多くのそのものはカムイ(神/霊)の化身であり、神が人間の世界にやってきてさまざまな姿かたちをまとっているものと信じてきました。自然に依拠した生活は、自然界に対する深い畏敬の念へと昇華し、カムイへの敬意となって現れたのです。山、谷、海、火、風、動物、植物、道具や衣服でさえも、すべては一時的にアイヌモシリ(人間の静かなる大地)を訪れたカムイが姿を変えたものであり、自然と調和し共存すること以上に大切なことはないとの思想に基づいており、見事な工芸の技も、豊かな口承文化の伝統も、ユニークな芸術も、そして複雑な宗教観も、我々を取り巻く壮大な自然と緊密に結びついています。敬意と感謝の念こそ、アイヌ人の生き方そのものなのです。

 

この度は新型コロナ拡大により、沢山の命が奪われています。

そのことを受け、アイヌの人たちが祈りの儀式を行いました。

パヨカカムイ「近づかないで」

【弟子屈町】アイヌプリによるエピル(旅をする病気の神様を祓う儀式)

コロナ拡大を受け、北海道弟子屈町のアイヌ民族の有志らが18日、病気の神が人間に近づかないよう祈りの儀式を行った。

民族衣装をまとった男女約40人が、病気の神「パヨカカムイ」に向けて思い思いの踊りを披露。音楽に合わせ、魔よけの効果があるとされるクマザサで宙を突いたり、両手で持ったアイヌ文様の布を上下左右に振ったりした。

「弟子屈町屈斜路古丹アイヌ文化保存会」の豊岡征則会長によると、アイヌ民族の共生の精神に基づき、儀式は病気の神を退治することを目的にしなかった。「儀式で『何とか鎮まりください。お互いに生きていきましょう』とお祈りした」と話した。

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アイヌの伝統芸能について

歌や踊りなど、喜びや悲しみを体で表現することはアイヌの生活に欠かせないものでした。儀式の際や親せき・知人が集まる時、あるいは仕事の最中など、様々な場面で人々は歌い踊りました。 アイヌの舞踊とは、自分たちが踊って楽しむだけでなく、神々や祖先への感謝や敬意を表す表現であり、信仰や暮らしと密接に結びついてきました。踊りや歌、独自の楽器(ムックリやトンコリ)などの伝統は、今も多くのアイヌに受け継がれています

ウポポイってアイヌ語?アイヌ語の挨拶!

愛称「ウポポイ」は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。アイヌ語のこんにちは!「イランカラプテ」ありがとう「イヤイライケレ」アイヌ語は私たちの独自の言葉です。アイヌ語を身近に感じられるものとして、北海道の地名があり、ここ阿寒も「ラカンブト(アイヌ語でウグイの産卵する川の意)」が語源のひとつといわれています。

文字を必要としなかったアイヌが、自然の偉大さやその中で生きていく知恵やアイヌ社会でのルールなどを身につけるために、重要だったのが「口承文学」です。長い月日を経て口伝えで受け継がれた物語りに盛り込まれたエピソードによって、文化や考え方、伝統などを学び、継承してきたのです

アイヌの服には必ず模様が刻まれている?

アイヌの衣服には、家事や労働など日々の暮らしで着ていた日常着と祭祀や儀式など特別な時にだけ身に着ける晴れ着があります。晴れ着には、切り伏せした布や刺しゅうなどによって「モレウ(渦巻き文)」や「アイウシ(括弧文)」と呼ばれる独特の文様が施されています。文様には地域によって特徴があり、母から娘へと伝えられてきました。文様には魔除けの意味があります。

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ウポポイはどんな施設?

自然の中で培われてきた先住民族アイヌの文化を五感で感じるフィールドミュージアムですものづくり体験、食体験、子ども達の遊び場、伝統文化の伝承、アイヌの自然観に触れることが出来る施設です

慰霊施設もあり、アイヌの方々による尊厳ある慰霊を実現するための施設として、ポロト湖東側の高台に整備されます。

ウポポイでできることや目的

伝統芸能・演奏体験ができます。

ユネスコ無形文化遺産に登録されている「アイヌ古式舞踊」や、ムックリ(口琴)トンコリ(五弦琴)演奏を、来場者が一体となって楽しむことができます。

体験交流ホールは、ステージ背景のガラス越しにポロト湖と伝統的コタンを望むことができ、ウポポイの豊かな自然と四季折々の風景が公演に華を添えます。体験交流ホールは車椅子対応座席を含め、約500人入場することができます。

演奏体験では、ムックリ(口琴)、トンコリ(五弦琴)など、アイヌの伝統楽器に直接触れて、その音色を楽しむことができます。
ムックリの製作体験プログラムもご用意しています。
体験学習館は、最大400人(50人×8室)でご利用いただけます。

ウポポイの目的としては、先住民族アイヌ人が大切にしてきた自然と共に生きる姿やお互いに相手を尊重し合い、同じ社会で生きてゆくことの大切さを改めて伝えてゆく。今のような便利な時代だからこそ、豊かな自然を大切にすることを考えなくてはなりませんね。

  • 自然と共生してきたアイヌ文化への理解を深める
  • 異なる民族が互いに尊重し共生する社会のシンボルとなる空間を形成する
  • 豊かな自然を活用した憩いの場を提供する

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まとめ

日本最北端の国立博物館、ウポポイ「アイヌ文化復興施設」についてまとめてみました!先住民族アイヌ人の生き方、豊かな自然を大切に共存しながら生きる大切さや、お互いを尊重し合いながら生きる姿勢は、今のような世の中だからこそ、改めて体感できる施設、ウポポイは、2020年4月24日からスタートです!

ただ、現段階では、新型コロナウイルスの影響でいつスタートするかは未定となっております。かならず、コロナが終息し、人々が笑顔で過ごせるその日がきます。

その時には

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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