大林宣彦監督が死去されました。最新作海辺の映画館―キネマの玉手箱の発表目前だったそうです。そして、肺癌と闘いながら身を削っての作品作り。余命3か月から3年を生き抜き、沢山の感動作、時をかける少女や長岡花火物語、さびしんぼうなどを世に送り出してくれました。大林宣彦監督は、どんな方だったのでしょうか・・・。まとめてみました。常盤貴子さんとの出逢いについてもコメントを載せています。
大林宣彦監督について
作品の数々・・・
有名な作品ですよね。時をかける少女・・・何度も見たくなってしまいます。
このさびしんぼう・・・は、女性も男性も心がぎゅ～ってなる内容だと感じます。純粋な心のありさまを素直に表現されていて好きな作品ですね。貴方はどの作品が好きでしょうか。
胸に突き刺さるものがあります。涙なくしては見ることができません。素直な表現が心にきます。ぜひ、一度見て頂きたい・・・
まだまだ沢山の作品が残されております。大林宣彦監督を偲び、家族で観てみてはいかがでしょうか。
常盤貴子の語り
eiga.com
大林監督との出会いは、２０１１年の新潟・長岡まつりだった。常盤は、０９年のＮＨＫ大河ドラマ「天地人」（妻夫木聡主演）で長岡出身のお船役を務めた縁で、全国的に有名な大花火大会を訪れていた。夜空を彩る花火の下で「大ファンなんです」と伝えると、返ってきた言葉は意外にも「知っているよ」だった。
デビューして間もない２０代前半の頃の映画雑誌「キネマ旬報」のインタビュー。「今後一緒にやってみたい監督」という質問に、黒澤明監督と大林監督を挙げていた。
「ずっとお会いしたい監督だったので、勇気を持って声を掛けました。記事を読んでくださっていたみたいで、すごい（幸せな）ことだと思いました」
出会いから９年、大林監督と過ごす時間は何ものにも代えがたい財産になった。
「唯一無二の映画監督を経験できるのと、経験できないのでは、全然違う。
今世に生まれてきて良かったなと思える。それぐらいに運命的なものを感じています」
最新作について
「海辺の映画館―キネマの玉手箱」 尾道の海辺にある唯一の映画館。
閉館最後のプログラムは「日本の戦争映画大特集」のオールナイト上映だった。
３人の青年は劇場を襲う稲妻の閃光（せんこう）に包まれ、スクリーンの世界にタイムリープ。
３人のヒロインが戦争の犠牲となる姿を目の当たりにする。
映画は「虚構の世界」だが、彼女たちには「現実の世界」。
青年たちにも戦争がリアルなものとして迫る。１７９分。
世間の声は・・・
大林監督の訃報を知り。
これほどに多くの人を魅了する世界観のある監督の作品は生まれない。でも多くの作品を遺してくださいました。
それぞれの中に心象として残る作品たち。
これからも愛され続けます。
こころよりご冥福をお祈り申し上げます。#大林宣彦監督— Peanut Butter☆ (@kimiiro_t) April 10, 2020
大林宣彦監督の尾道三部作、大好きでした。地上波で放送してくれないかな。お悔やみを申しあげます🙏🏻 #大林宣彦監督 #尾道三部作 #地上波で見たい作品
— KARINTIYO (@charirinmaruri) April 10, 2020
「時をかける少女」
何度見たかわからないくらい見てる。こんな清潔感のある映画他にないよなぁ。尾道をブランド化した方。若い頃から優しい笑顔の印象しかない。映画監督って、この世を去っても作品が残るからいいな。
素晴らしい作品をありがとう。
ご冥福をお祈りします。#大林宣彦監督 pic.twitter.com/B8emTktqb2— cafe_et_ronron (@cafe_et_ronron) April 10, 2020
#大林宣彦監督 の元気な姿を思い出して、何から読み直そうかな。
文字から監督の声が、言葉が聞こえてきます。
映画や人への愛情こもった、ワクワクする言葉でいっぱいです。 pic.twitter.com/mOl0qMXepK
— bossa_m_k (@bossa_m_k) April 10, 2020
大林宣彦監督作品で好きな映画10本
『転校生』
『あした』
『ふたり』
『はるか、ノスタルジィ』
『22才の別れ』
『時をかける少女』
『青春デンデケデケデケ』
『さびしんぼう』
『理由』
『なごり雪』
次点『花筐/HANAGATAMI』か『廃市』貴方は？😆#大林宣彦監督#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/tGtkXs195M
— でこぽん (@dekoponponpon3) April 10, 2020
おはようございます。
つい、この間「時をかける少女」を観ていた。
瑞々しい！どうか安らかに…#大林宣彦監督
— Tetsuy (@TetsuTe65868349) April 10, 2020
大林宣彦監督が亡くなった。
監督独特の優しい映画が大好きやった。
初めてロケ地巡りをしたのも、初めておいおい泣いたのも大林監督の映画やった。
一生大切にしたい映画ばかり。大好きな「異人たちとの夏」のように伝えたい「ありがとうございました！」#大林宣彦監督#ありがとうございました
— sally (@sally_chatnoir) April 10, 2020
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まとめ
それぞれの心の中で大林宣彦監督の作品が生き続けてゆくようです。私の心の中でも生き続けます。感動を、優しさをありがとうございました。
肺癌と闘いながら、沢山の感動作を残して下さり、これからも沢山の人へ渡り継がれる作品ばかり。
まだまだご紹介しきれないほどの作品がありますが、あなたはどの作品が一番心に残っているでしょうか。
大林宣彦監督・・・心からご冥福をお祈り申し上げます。
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