ぜんそく治療薬に副作用はあるの?シクレソニド吸入の使い方は!?

新型肺炎コロナウイルス
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日本で猛威を振るっている新型コロナウイルス。特に北海道は中国の武漢などと噂されている。新型コロナに朗報!ぜんそく治療薬シクレソニド(オルベスコ)が有効だと報告されている。ぜんそく(喘息)治療薬オルベスコとは?副作用はあるの?などの疑問に答えます!
そもそも喘息吸入薬ってなに?どうやるの?不安を動画を使って解消しましょう。

オルベスコの使い方

動画で詳しく説明します。大人編

子どもでも大丈夫!!子供編

このように吸入できるような器具があります。

主な副作用や注意点

children.co.jp

  •  口腔、呼吸器の症状
    • 不快感、刺激感、嗄声(しわがれ声)、口腔カンジダ症などがあらわれる場合がある
  •  過敏症
    • 頻度は稀だが発疹、じんましんなどの症状があらわれる場合がある
  •  吸入後のうがいに関する注意
    • 口腔内カンジダ症などの予防のため、吸入後はうがいを行う
    • うがいが困難である場合は口腔内をすすぐこと

シクレソニドとはオルベスコと同じです

概説 気道の炎症をおさえる吸入薬です。喘息の治療に用います。
 作用

【働き】
喘息は「気道の慢性炎症にもとづく病気」と考えられるようになりました。気管や気管支が炎症により過敏になり、少しの刺激でけいれん収縮し気道が狭くなります。そして、ゼーゼー・ヒューヒュー呼吸が苦しくなるのです。

この吸入薬の主成分は、ステロイドの一種です。ステロイドには強い抗炎症作用があります。気道の炎症がおさまると、過敏性が低下し発作が起こりにくくなります。ふだんからステロイド吸入薬により気道の炎症をしずめておくことが、発作を予防する意味で非常に重要なわけです。

【薬理】
ステロイドには組織の反応性を低下させる作用があります。気道における抗炎症作用は、炎症起因物質のサイトカイン、マスト細胞、好酸球などを減少させることによります。そのほか、血管透過性抑制作用や粘液分泌抑制作用もあります。
 特徴

  • ステロイド(副腎皮質ホルモン)の一種 シクレソニドを主成分とするエアゾール式吸入薬です。ステロイド吸入療法は、喘息の治療に第一選択されます。
  • エアゾールの微粒子化により、薬剤の肺内到達率が52%と高いです。また、有効成分が肺内で長時間滞留する性質があります。これらの特性により、1日1回の吸入で十分な効果が得られます(ただし、1日800μg の場合は1日2回吸入)。
  • 薬剤が肺で活性化される局所活性化型のプロドラッグです(主成分のシクレソニドは、肺のエステラーゼにより加水分解され、肺内で活性代謝物に変換されます)。さらに薬剤の口腔内付着率が低いことからも、嗄声や口内炎など口腔咽頭部トラブルの軽減が期待されます。
  • タンパクへの結合親和性が高く、肝臓での代謝も速いことから、全身性の副作用がでにくいとされます。
  • 小児に対する有効性と安全性が確認されています。用法・用量についても、成人とは別にきちんと設定されています。
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現在の医者の報告書について

livedoornews

報告書では、シクレソニドについて「重症肺炎への進展防止効果が期待される」と評価。有害な副作用はみられていないという。今後、愛知医科大などと協力し、有効な治療法になるかどうか調べる。

足柄上病院の岩渕敬介医師は朝日新聞の取材に、「肺炎を起こしている患者には、症状を短期化するための第一選択となり得る。だが、かぜ程度の軽症者であれば、耐性ウイルスを増やす可能性があり、安易な投与は避けるべきだ」と説明した。

 

さまざまな意見が分かれる中、有効な治療薬が早く見つかってくれることを祈ります・・・

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