新型コロナウイルスが猛威を振るっていますね。先日は中国で初めてコロナを告知した眼科医が死亡しました。続いて若き眼科医がまた先日死亡しました。どうやら目からも感染が判明されました。マスク同様目も感染から守らなくてはなりません!医療従事者はもちろんですが、ゴーグルや花粉症対策眼鏡がネットでバカ売れしているとの噂です!どんなものなのかまとめました!
コロナウイルスの感染経路について
コロナウイルスは飛沫感染をしますね。接触は避けれますが、くしゃみや咳から目に見えないうちに身体に侵入してしまいます。
結膜炎になったら?
眼科との関連ですが、くしゃみなどで新型コロナウイルスが目に入った場合、
結膜炎を起こす可能性があります。
新型コロナウイルスは感染初期に結膜炎があり、その後に呼吸器症状が出てくることがある
と指摘されております。
つまり、発熱、呼吸器症状がなく、結膜炎のみの症状(目やに、充血)で所見も結膜炎と
思っていても実は新型コロナウイルスに感染していたことが、後日にわかる可能性があります。
今の時期は花粉症でアレルギー性結膜炎の患者が多く、
アレルギー結膜炎もウイルス性結膜炎も充血・涙・目ヤニの症状があり、
眼科的な所見は似たようなもので、アレルギーとウイルスと重複している事も考えられます。
つまりアデノウイルスを診断する簡易キットみたいにコロナウイルスを診断する
簡易検査キットがない限り、眼科的に新型コロナウイルスによる結膜炎ではないと
見極めることが困難です。(自覚症状が、かゆみが主体ならアレルギーをまず疑います。)
眼科医も危険な仕事になってしまいました!
日頃の対策
身近にできる対策としては、、、、
ただの結膜炎と診断されても、
『手洗い励行』や『マスク着用』、『目の周りを触らない』など、周囲に対しての配慮をお願いします。
また流行の拡大にともない、渡航歴や濃厚接触者ではなくても、
新型コロナウイルス感染の可能性もありますので、普段から咳エチケットだけでなく、
目やに・なみだに対するエチケットも大事となってきております。
ウイルスを含む⾶沫が⽬、⿐、⼝の粘膜に付着するのを防ぐ
ウイルスが付着した⼿で⽬、⿐、⼝の粘膜と接触するのを防ぐ
【マスクがない状態でくしゃみがでそうになり、手で押さえた。】
→手をよく洗い、消毒を心がけましょう
【目の周りがかゆくなったので、掻いた。】
→手をよく洗い、消毒を心がけましょう
【目やに、なみだがでてきた。】
→ティッシュで拭いてポイっと捨てる。
ハンカチで拭いて、ポケットにしまうことはないように!
ゴーグルはどこで販売してる?
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花粉症対策眼鏡とは?
まとめ
コロナウイルスは飛沫感染や接触感染します。
日頃できる対処法は、手洗いうがい消毒、マスク、眼鏡で粘膜を守りましょう。
顔をいじる癖のある人は要注意です。
花粉症対策の眼鏡などはかなり効果的に目を守ってくれますね。
眼鏡の上からかけるゴーグルなども売っています。
売り切れになる前に購入して身を守りたいですね!!
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