新型コロナ【レムデシビル】承認!?エボラ出血熱治療薬!志村けんさん救いたかった!

新型肺炎コロナウイルス
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新型コロナで70歳志村けんさんが死亡されました。未承認薬治験・・・志村けんさんが自分の身体で実験してくれて、私たちを救ってくれようとしていました。最後の切り札である人工心肺装置ECMOで、一時的に回復をまっているところです。ただこの装置は沢山の人が死んでしまっている例もあるんだとか。おまけにまだ日本では承認されていない未承認薬を使用し、どのような結果がでるだろうか。

・・・ということだったのですが、志村けんさんが死去されてしまいました。悲しみでいっぱいです。もう、このような犠牲は出したくないものです。未承認薬や人工心肺について調べています。

 

新型コロナに対する抗ウイルス薬は今のところ存在しないが、同病院では医師主導で未承認薬の治験を開始している。

なかでも、コロナ治療の光明となりそうなのが、米ギリアド・サイエンシズ社の抗ウイルス薬「レムデシビル」だ。もともとはエボラ出血熱の治療薬として開発されたものだが、新型コロナウイルスでも抗ウイルス活性が示されているという。                    yahoo.co.jp引用

そこで調べてみました。未承認薬のひとつを例であげてみます。

レムデシビルは新型コロナに効く?

「レムデシビル」を開発した製薬会社が発表したコメントによると、動物を使った実験でコロナウイルスに似ているMERSやSARSに効果がある可能性を示したと発表しています。そのため、構造が似ている新型コロナウイルスにも効果があるのではと仮説が立ったようです。

 

WHOが「効果があるとみられる唯一の薬」と発言

「レムデシビル」は、米製薬大手のギリアド・サイエンシズが開発したエボラ出血熱の治療薬だ。中国を視察した世界保健機関(WHO)の担当者が24日、レムデシビルに対し「現時点で本当に治療効果があるとみられる唯一の薬」と発言したことで、「有望薬」として一気に注目を集めている。米国立衛生研究所(NIH)も現地時間25日、レムデシビルを使った臨床試験を開始すると発表した。

 

同薬は開発中の新薬であり、ウイルスに対する効果のメカニズムについて「詳細を開示する段階ではない」(ギリアド・サイエンシズの日本法人)としている。ただし、コロナウイルス系の感染症に対する効果が期待できるとする研究結果があることから、中国などで試験的に投与されてきた実績がある。

 

レムデシビルが承認薬として日本の患者に届くには時間がかかりそうだ。NIHによる臨床試験は、結果が出るまで1年程度かかるとの報道がある。申請から承認まで、通常だとさらに1年ほどかかることから、ある製薬会社の担当者は「緊急性を考えて特例扱いだとしても、最短でも年内の承認だろう」とみる。

治験は日米と韓国、シンガポールとの共同で、3月中にも肺炎症状や呼吸状態の悪化がある20歳以上の感染者への投与が始まる。偽薬(プラセボ)と効果を比較できる仕組みにし、100人分のデータが集まった時点で有効性を評価する。

以下がその治験のニュースです。

レムデシビル治験について

国立国際医療研究センター(東京)は23日、エボラ出血熱などの治療用として開発中の未承認薬「レムデシビル」について、新型コロナウイルス感染症に対する有効性と安全性を確認する医師主導治験を、3月中にも始めると発表した。4月に結果が判明する見通し。

 米国立衛生研究所(NIH)が主導する国際共同治験に韓国やシンガポールと参加する。

 対象は、20歳以上の男女で、肺炎を起こしたり、酸素の補給が必要になったりした人。薬を最長で10日間投与するグループと、プラセボ(偽薬)を投与するグループで効果を比較する。

 参加国全体で計約440人の患者を登録する予定で、100人に達した時点で1次評価を行う。新たな治療薬の候補が現れれば、この治験に加えて検証する。

 同センターは、治験の条件に合わない患者には別の薬を使った研究も計画している。肺炎になっていない人には、ぜんそく治療薬「オルベスコ」で肺炎予防の効果をみる。重症者には、新型インフルエンザ治療薬「アビガン」と急性膵炎すいえん治療薬「ナファモスタット」を用いて、ウイルスの増殖を抑制できるか調べる。

読売新聞引用

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志村けんさんも治験をしていたって本当?

livedoor引用

まだ日本では承認されていない薬を志村けんさんも治験をしていたと報道されていましたね。ただ、まだ承認されていないだけにデータが不足しているため、どんな副作用がおきるのかは、志村けんさんの身体で証明してゆくことになります。それも、この治療薬はどの未承認薬であるかは不明のままです。

この薬が効いて志村けんさんが奇跡的に元気になったとしたら、これは日本人にとってかなり嬉しいニュースとなりますし、それを志村けんさんが代表で行ってくれたと考えると、志村けんさんは本当に神様のような存在と言えるでしょう。

レムデシビルで治った例は・・・

AFP引用

米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に先月末、掲載された論文によると、

米国初の感染者で肺炎を発症した男性(35)は、当初、院内感染が疑われて抗菌薬で治療したものの症状が悪化。

このため、入院7日目にエボラ出血熱の治療薬として開発された

「レムデシビル」を投与された。動物実験では中東呼吸器症候群(MERS)などにも効果があったという。

男性は投与の翌日には症状が改善したという

レムデシビルの副作用は?

ただいまのところ、まだわかっておりません。志村けんさんの身体で治験中です。追って詳細を記載してゆきますね。

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志村けんさんがどの未承認薬を治験されたかは決定されたものは、まだ発表されておりません。

新型コロナ患者の7割近くに改善が見られた報告

【ワシントン共同】エボラ出血熱の治療薬候補だった抗ウイルス薬「レムデシビル」を新型コロナウイルスの重症感染者に投与した初期研究結果を日米欧などの国際研究チームが米医学誌に10日、発表した。投与したのは53人と小規模だが7割近くに症状の改善がみられ、チームは「決定的な結論は出せないが、見込みはある」との見解を示した。

 

今回は未承認薬を医師の判断で投与した研究で、日本の国立国際医療研究センターも参加した。比較対照群を設けて有効性と安全性を調べる正式な臨床試験も日本や米国、中国などで進んでおり、実用化に向けて今月以降順次発表されるそれらの成果が注目される。

livedoor引用

人工心肺装置ECMOについて

人工心肺装置使用時、低体温、非拍動流、抗凝固剤の大量使用[注釈 1]、循環血液流量が常に一定であるなど非生理的な状態におかれるためダメージを受ける。

それは短時間であれば問題はないが、長時間となるとその影響は極めて大きい。また、抗凝固剤を使用していてもなお血栓ができやすく、心原性脳梗塞などの危険性も高まる[1]。人工心肺装置によって生命を長期間維持することができないことを考えれば、それは明らかである

ECMO

体外式膜型人工肺(Extracorporeal Membrane Oxygenation)の略称。人工肺とポンプを用いた体外循環回路による治療で、重症呼吸・循環不全患者の呼吸および循環回路が自発的に回復するまでの間に呼吸や循環を補助する対症療法として用いられる。

そうなんですよ。短期的にしようされるものなので、志村けんさんが自発的に肺の機能を戻し、元気に生きる力を出さないと、この装置で長く治療はできない・・・ということなのです。

まとめ

 

未承認薬の副作用などもどう出て来るかは、今後の発表でしることとなります。

人工心肺装置ECMOは、一時的なものなので、志村けんさんの生きる力にかけるしかないのですね。・・・と頑張ってくれていた志村けんさんの死去は、あまりにも切ない現実となってしまいました。

 

私たちにできることは、命を大切にするということ。消毒や手洗いうがいを徹底し、外出を控え、コロナの終息を願うしかありません。その間に薬の開発を頑張ってくれている人たちがいるということに感謝しながら、

治療薬が見つかることを祈るばかりです。

 

関連記事もどうぞ読んで頂けると嬉しいです。

ECMOについては、こちらで詳しくまとめています。↓

 

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