【若井おさむ】実の母と兄から虐待されていた！？壮絶な生い立ちに迫ります！

若井おさむさんといえば、「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイのものまねで人気急上昇した人気の”ガンダム芸人”ですね。しかし、その明るさと呑気な芸風からは想像し難い壮絶過去を抱えているとのこと。話題となっていたので、若井おさむさんの母と兄、そして父の死。家族構成や生い立ちに迫ります。

若井おさむさんについて
家族構成と虐待の過去
世間の声は
まとめ

若井おさむさんについて

生年月日：1973年01月09日

身長/体重：174.2cm /70kg

血液型：O型

出身地：京都府京都市

趣味：ガンダム関連グッズ収集/キックボクシング/プラモデル製作

特技：ギター/料理

出身/入社/入門：NSC大阪校 24期生

若井おさむさんは1973年に京都府で生まれ、京都府立山城高等学校を卒業されています。

家族構成と虐待の過去

家族構成は両親と兄との4人家族とのことです。

それも、実の母と兄から日常的に暴力を受けていたといいます。

毎日毎日虐待を受け、母親と兄からの虐待は、幼少期から20代前半まで続いたそうです。

中学の頃には「オカンと兄貴を殺さないと自分の将来がなくなる」と本気で思いつめるほど、ひどいものだったそうです。20歳を過ぎ、そんな日々に耐えかねて家を出る決心をした若井おさむさん、小さな居酒屋を営むようになりました。その時に費用援助してくれたのは父親だったそうです。

父親は虐待されている若井さんの味方でいてくれたといいます。唯一の家族だったのでしょうか。しかし、父親や母親のその態度を止めることはできなかったのでしょうか。

若井おさむさんは家を出たので、その後の暴力はなかったのですが、

若井おさむさんが家を出た途端に、今度は父親が新たな虐待のターゲットになってしまったようです。どういうことなのでしょうか。

父親も苦しみ、何度か若井さんの居酒屋へ暴力についての相談に来ていたとといいます。

そのたびに離婚した方が良いと助言していたそうです。

そんなある日、父親から連絡がありました。

「おさむ、離婚する事にした」

と・・・ようやく決心をした父親の言葉・・・しかし打ち明けたその夜に、父親は首を吊って自殺してしまったそうです。

葬儀に出席した若井おさむさん、父親の親戚はほとんどいなかったそう・・・。

そこで母と兄に、父親を殺したのはおまえらだ！と伝えますが残念ながら

周りは母方の親族ばかりで、親戚一同が揃って若井さんを相手にしてくれなかったそうです。

遺産相続の件

遺産相続などで揉めるのが嫌だった若井さんは全てを母と兄に譲るという念書を書いた

そうです。そのため、その時まだ父親名義であった人気のあった居酒屋も

母と兄の手に渡ることになりました。

父親という家族を失い、何もかも嫌になった若井さんはインドなどの東南アジアを巡る旅に出たそうです。首を吊るためのロープを持って、死に場所を探していたそうです。

死ぬための旅・・・どんな想いで日本を旅立ったのでしょうか。

想像を絶するものがあります。

しかし、その後心が動く出来事があったそうです。

生きる目標となったのは松本仁志さん・・・

ちょうど旅に出ていた若井おさむさん、そのころやっていた

ドラマは中居正広さんと松本人志さん主演の『伝説の教師』でした。

度から一度帰国したときに、大好きな松本仁志さんが出ていたテレビ、たまたま見た話が

自殺しようとする生徒を松本人志さん演じる教師が

「人間は笑うために生きている」と諭すセリフがあるシーンでした。

それを見た若井さんは号泣し、自殺を思いとどまったそうです。

その後の活躍は・・・

吉本に入った後、ガンダム芸人と称して『機動戦士ガンダム』の主人公、アムロ・レイの
モノマネをするピン芸人として有名になりましたね。

若井さんの心情を想うと、胸がいたくなりますが、アムロ・レイの名セリフである

「二度もぶった！親父にもぶたれたことないのに…」

というセリフは全くその感覚はわからない・・・とコメントしていました。

若井おさむさんは一般人の女性と結婚をしますが、長くは続かず離婚をしているようです。

生い立ちや母の影響が関係しているのでしょうか。

世間の声は

若井おさむさんの話…
あまりにもひどいお母さんで辛い。
それでも後に会いに行った時に少しは変化してる事を期待したんじゃないかな…
褒めてもらいたかったんじゃないかな…
この人ホントによく頑張って生きてはる。偉いと思う。#若井おさむ

— ｉｎｋｏ (@riri9989) April 21, 2020

「古谷徹、もし2代目アムロ・レイ声優を選ぶなら？モノマネ芸人「若井おさむ」を指名」
「もし」と付いていても古谷さんから指名されるのは凄いことですよ🐤
大変な境遇の持ち主なので、益々応援したくなりました🐤https://t.co/PArELP5sBS #古谷徹　 #若井おさむ　 #アムロ・レイ

— 「鋼の」ひよこ軍曹@ジジィになってもゲーマー (@hiyoko_sergeant) April 21, 2020

むしろこういう #虐待してた母親のせいで、日本国から #有能な国民を #海外移住の形で失ってるんだけどなあ。#経済損失は大きいぞ。

それと、再婚相手が京都の金持ちという文面も含めてみると、貧しさによる #学歴コンプレックスと #富裕コンプレックスが浮かぶ・・・。#若井おさむ

— 久能　礼三 (@qknowlay900) April 21, 2020